
院長大西幸作
2010年神戸大学卒業。大阪急性期・総合医療センター、大阪労災病院にて研鑽を積む。父である前院長の急逝につき、1994年に開院した大西内科クリニックを、2018年12月に継承。現在も大阪労災病院、クリニックとの二足のわらじで忙しい日々を送っている。息抜きは週末にゆっくりお風呂に入ること。
25年の歴史あるクリニックの院長として
地域の皆さまに寄り添う存在でありたい
父である前院長が急逝し、2018年12月より、歴史ある当院の院長職を引き継ぎました。日々訪れる多くの患者さんのためにも、臨時休診のないよう医師4人体制で診療にあたっています(2020年10月時点)。当院の特徴は、消化器内科と循環器内科、2つの専門分野に精通していること。一般内科の診療はもちろん、疾患に応じてそれぞれが専門とする分野を受診することも可能です。また、常に私が中心となり、信頼できる医師たちと連携して診療を行っています。そのため、当院では担当医が突然変わるなどの心配はなく、安心して通院いただけます。
私自身はより良い医療の提供をめざし、当院、そして労災病院で並行して診療を行っています。これからもクリニック全体で地域の患者さんに寄り添い還元していけるよう、引き続き研鑽を積み、より良い医療の提供に努めて参ります。病気に関することはもちろん、通院や介護、独居などに関するお悩みも、一人で抱え込まず、ぜひ気軽にご相談ください。
さまざまな内科系疾患の
専門医師が在籍
循環器内科と消化器内科の専門分野に精通した医師が在籍。多様な症状を、1つのクリニックでご相談いただけます。
日帰りの
大腸ポリープ切除手術に対応
大腸内視鏡検査時に大腸ポリープが見つかった場合、入院の必要なく日帰りでのポリープ切除手術を行っております。
近隣の医療機関との
連携にも注力
父の代から病診連携に積極的に取り組んでいます。また、大きな病気の際には大阪労災病院の紹介・サポートも可能です。
通いやすいクリニックを
めざした医療体制
機器の買い替えや電子カルテの導入、診療時間拡大、診断から検査までを手掛けるなど多様な取り組みで医療体制を整えています。
内科
院長が培ってきた豊富な臨床経験を生かし、地域の皆さまのかかりつけ医として丁寧な診察・治療を行います。高度の医療機関や専門的な診療科での対応が必要な場合には紹介も行っています。風邪や胃腸炎、熱中症といった急性疾患はもちろん、生活習慣病や糖尿病、甲状腺機能異常、睡眠時無呼吸症候群、花粉症・アレルギーなどの慢性疾患に関してもお気軽にご相談ください。
循環器内科
当院では循環器内科の専門分野に精通した医師が、心不全や心筋梗塞、狭心症、閉塞性動脈硬化症、不整脈、弁膜症などさまざまな循環器系疾患の診療に対応。体の中のポンプとして全身に血液を送り出す心臓に関する不調の原因を探る検査を実施し、症状や必要に応じて飲み薬や食事療法、生活習慣の調整を行います。カテーテル治療や心臓リハビリテーションなどが必要な場合は、連携の医療機関をご紹介いたします。
消化器内科
消化器はそれぞれの臓器ごとに多くの疾患があります。中には、早期発見・治療を行わないと命に関わるものも。手遅れにならないよう、消化器内科専門の医師のもとで適切な検査・治療を行うことが大切です。当院でも患者さんの症状を見極め、必要な検査を実施。また、専門的な治療が必要となる場合には大規模病院のご紹介もいたします。気になる症状がある方はお早めに受診、ご相談ください。
各種検査
当院では上部内視鏡検査(胃カメラ)、下部内視鏡検査(大腸カメラ)、超音波検査(エコー検査)など各種検査も実施しています。当院の内視鏡検査は、比較的短い期間で検査まで進むことが可能。医療安全に努めながら検査を行います。希望があれば鎮痛剤の使用、経鼻内視鏡の使用もできます。また、当院では消化器疾患のリスクが高くなるといわれているピロリ菌の検査も行っています。
医療法人 大西内科クリニック
南海高野線「三国ヶ丘駅」西口から徒歩2分
JR阪和線「三国ヶ丘駅」から徒歩3分